Editsでカルーセル投稿が作れるように|写真と動画の混在・スライドまたぎ・Instagramへ直接投稿【2026年10月】
HOW TOInstagram
ストーリーズを週5本回す組み立て|価値提供6:日常4で予約・LINEにつなげる(クリニック・店舗向け)

結論
ストーリーズは週5本、価値提供3本・日常2本(6:4)で回すのがウラカタの基本です。曜日ごとに型を決めておけば、毎回ネタに悩まずに続けられます。見てもらうほど次も表示されやすくなる仕組みなので、続けること自体が予約やLINE登録への近道です。
SNS担当者が今日やること
- 1来週の月〜金に「価値提供3本・日常2本」の型を割り当て、曜日ごとのテーマを1行ずつ決める
- 2院内・店内でよく聞かれる質問を10個書き出し、価値提供のネタ帳を作る
- 3予約ページかLINEのリンクをどの曜日のストーリーズに付けるか決め、プロフィールのハイライトにも同じ導線を置く
なぜ大事?
ストーリーズは、フィードやリールで知ってもらった人と「日常的に接点を持ち続ける場所」です。ウラカタの運用方針では、ショート動画で認知を取り、プロフィールやハイライトで理解してもらい、ストーリーズで日常的に接触して、最後に LINE や予約ページへ流す、という流れで設計しています。クリニックや店舗にとって、ストーリーズは予約・来店の一歩手前を担う媒体です。
続けることに意味があるのは、Instagram の表示の仕組みからも説明できます。Instagram は公式ブログ「Instagram Ranking Explained」(2023年5月31日公開)で、ストーリーズの並び順に使う手がかりとして、その人がアカウントのストーリーズをどれくらいの頻度で見ているか、いいねや DM などでどれくらい反応しているか、投稿者との関係の近さを挙げています。さらに、ストーリーズをタップして開くか、返信するか、次のストーリーズに移るかを予測して並べる、とも説明しています。
つまり、見てもらう・反応してもらう回数が積み重なるほど、次のストーリーズも見てもらいやすくなる構造です。また同じ記事では、表示されるストーリーズはフォローしている人のもの(と広告)だと書かれています。ストーリーズは新しい人に広げる場所ではなく、すでにフォローしてくれている人との関係を深める場所だと割り切って組み立てましょう。
やり方
1. 週5本の枠を「価値提供3本・日常2本」に割る
ウラカタでは、特にクリニック系のストーリーズを週5日以上(毎日が理想)、価値提供6割・日常と共感4割で回しています。週5本に当てはめると、価値提供3本・日常2本です。最初は1日1本で構いません。本数より「止めないこと」を優先します。
2. 曜日ごとに型を固定する
毎回ゼロからネタを考えると続きません。曜日ごとに型を決めてしまうのが一番の近道です。クリニック・店舗なら、たとえば次のように組みます。
- 月曜(価値提供): よくある質問への回答。「◯◯って痛いですか?」「予約なしでも行けますか?」など、受付や会計でよく聞かれる質問に一言で答えます
- 火曜(日常): 院内・店内の雰囲気やスタッフの人柄。朝の準備風景、スタッフのおすすめなど、行ったときの安心感につながるものを出します
- 水曜(価値提供): NG 行動・失敗例、または施術や来店の前に知っておきたいこと。「施術前日にやってはいけないこと」のように、見た人の損を防ぐ内容です
- 木曜(価値提供): スタッフ・医師の一言、症例や Before/After(掲載ルールを守れる範囲で)。専門性と信頼を見せる日です
- 金曜(日常): お客様の声、予約枠のお知らせ、季節ネタ。週末や翌週の予約を考える人に向けて、行動のきっかけを置きます
価値提供の日と日常の日を交互に近い形で並べると、「役に立つ」と「感じがいい」が偏りなく届きます。
3. 導線を1つ決めて付ける
ストーリーズには、Web サイトへのリンクを付けられます。Instagram の公式ブログ(2021年10月27日公開・日本語版)では、ストーリーズにリンクを追加する機能がすべてのアカウントで使えるようになったと案内されています。ただし、新規アカウントや、コミュニティガイドラインに反する内容を繰り返しシェアしているアカウントは使えないとされています。
毎回リンクを貼る必要はありません。予約枠のお知らせを出す金曜など、行動してほしい日に予約ページか LINE のリンクを付ける、と決めておけば十分です。
4. 残したいものはハイライトにまとめる
ストーリーズは期限が切れると消えます。2017年12月5日公開の公式ブログ(日本語版)は、それまでストーリーズを24時間以上保存する簡単な方法がなかったとしたうえで、期限が切れたストーリーズは自動的にアーカイブに保存されるようになり、シェアしたストーリーズをハイライトとしてプロフィールに追加できると案内しています。月曜の「よくある質問」や木曜の「症例」は、ハイライトにまとめておくと、プロフィールを見に来た新しい人の判断材料になります。
5. ネタ帳を先に作っておく
受付・会計・カウンセリングで聞かれた質問は、その場でメモする習慣をつけます。10個あれば月曜の枠は2か月以上埋まります。日常系の写真や短い動画も、スタッフ同士で共有フォルダに入れておくと、担当者が1人で抱えずに済みます。
よくある失敗
価値提供だけ、または日常だけに偏る。 役立つ情報ばかりだと宣伝の連続に見え、日常ばかりだと「見る理由」がなくなります。6:4の比率は、どちらにも偏らないための目安です。
忙しい週に止めてしまう。 ウラカタの経験では、数日空くと再開のハードルが一気に上がります。忙しい週は写真1枚と一言だけでも出す、と決めておきましょう。完璧な1本より、止めない5本です。
毎回「ご予約はこちら」で締める。 予約の呼びかけが続くと、見る側は疲れます。導線を付けるのは週1〜2本に絞り、残りは関係づくりに使いましょう。
出したら終わりにする。 24時間で期限が切れるからといって、使い捨てにするのはもったいないことです。反応が良かった質問や症例はハイライトに入れ、プロフィールで長く働いてもらいます。
返信を放置する。 公式は、DM などでの反応も並び順の手がかりにしていると説明しています。ストーリーズへの返信には、短くてもいいので早めに返しましょう。
SNS担当者はどうすればいい?
来週の5本に型を割り当てる
月〜金のそれぞれに「価値提供」「日常」を割り当て、曜日ごとのテーマを1行ずつ決めます。この表ができれば、あとは毎日その型に素材を当てはめるだけです。
よくある質問を10個書き出す
受付や現場のスタッフに聞いて、よく聞かれる質問を10個集めます。これが価値提供のネタ帳になり、そのままハイライトの中身にもなります。
導線を置く曜日と、ハイライトを決める
予約ページか LINE のリンクを付ける曜日を決め、プロフィールのハイライトにも同じ導線を置きます。ストーリーズで興味を持った人が、迷わず予約までたどり着ける状態にしておきましょう。
ウラカタ視点
クリニック・美容は、価値提供の比重を守るのが成果への近道です。「施術前に知るべきこと」「NG 行動」「医師の一言」は、施術を考えている人の不安を減らし、カウンセリング予約のハードルを下げます。症例や Before/After を出す場合は、医療広告のルールなど守るべき決まりを院内で確認してから出してください。
飲食店・店舗は、日常系の質が効きます。仕込みや開店前の様子、スタッフの人柄は「行ってみたい」の後押しになります。価値提供の枠では「おすすめの頼み方」「混みにくい時間帯」など、来店前に知っておくと得する情報が向いています。
どの業種でも大事なのは、ストーリーズを単体で考えないことです。リールで知ってもらい、プロフィールとハイライトで理解してもらい、ストーリーズで日常的に会い、LINE や予約ページで行動してもらう。ストーリーズはこの流れの「会い続ける」役割を担っています。
まとめ
ストーリーズは週5本、価値提供3本・日常2本で回すのがウラカタの基本です。曜日ごとに型を決め、ネタ帳を先に作れば、毎回悩まずに続けられます。導線は週1〜2本に絞り、残したいものはハイライトへ。止めずに続けることが、予約や LINE 登録へのいちばんの近道です。
よくある質問
ストーリーズは毎日出さないとだめですか?
毎日が理想ですが、ウラカタでは週5日以上を目安にしています。無理に毎日出して途切れるより、週5本を止めずに続ける方が成果につながります。
価値提供と日常の割合はなぜ6:4なのですか?
役立つ情報だけだと宣伝のように感じられ、日常だけだと見る理由が弱くなるためです。週5本なら価値提供3本・日常2本に分けます。
Sources(出典)
「公式」はプラットフォーム自身の発表、「公式担当者」は担当者本人の説明、「業界メディア」は報道です。本文でも書き分けています。
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