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Facebook、見たい話題を自分の言葉で伝える「Your algorithm」を展開|フィードとリールのおすすめが即時に変わる【2026年10月】

公開 出典の公開 読了 約4分

Facebookに話せるアルゴリズム
図版:自動生成

結論

日本での提供時期は、公式発表に記載されていません。Facebook 公式は、フィードとリールで見たいトピックを利用者が自分の言葉で追加・管理できる「Your algorithm」を順次展開中と発表しました。伝えた内容はおすすめにすぐ反映されます。投稿が「何の話か」を言葉で伝わる形にしておくことが、今日からできる備えです。

SNS担当者が今日やること

  1. 1直近の Facebook 投稿10本を見直し、本文の冒頭や字幕で「誰向けの・何の話か」が言葉で読み取れるかを確認する
  2. 2自社アカウントで扱うトピックを3つに絞り、お客様が使いそうな言い方で書き出して投稿文に入れる
  3. 3自分の Facebook アプリで投稿の三点メニューを開き、「Your algorithm」が表示されるかを日付つきで記録する
段階
段階的に提供中
地域
日本は未確認
開始
未発表
一次情報
あり(公式)
目次
  1. 何が起きた?
  2. 何が変わる?
  3. SNS担当者はどうすればいい?
  4. ウラカタ視点
  5. まとめ

何が起きた?

Meta は2026年10月13日、Facebook の公式ニュースルームで、フィードとリールのおすすめを利用者が自分の言葉で調整できる新しい機能を発表しました。柱は2つです。

1つ目は「Your algorithm」です。見たいトピックを直接追加・管理できる専用の場所で、各投稿の三点メニューから開けます。公式はこれを "rolling out"(順次展開中)と表現しています。あわせて、すべての投稿の三点メニューを、こうした調整機能にたどり着きやすい形に更新したとしています。

2つ目は、投稿ごとのフィードバックの強化です。フィードやリールで「興味あり」「興味なし」を選ぶと、何が良かったか・合わなかったかを尋ねる追加の質問が出ることがあります。利用者は自分の言葉で「もっと見たいもの」「減らしたいもの」を伝えられ、おすすめはその場で更新されると公式は説明しています。

仕組みの面では、大規模言語モデル(文章を理解するAI)を使うことで、利用者の言葉に込められた興味や意図をおすすめに取り込めるようになったとしています。公式はこれを "an algorithm you can actually talk to"(実際に話しかけられるアルゴリズム)と呼び、同じ利用中のうちにおすすめが変わると説明しています。

一方で、公式発表には対象の国・地域、日本での提供時期、スマホとパソコンのどちらで使えるかの記載がありません。日本での提供時期は、公式発表には記載されていません。なお報道によると(Social Media Today、2026年10月13日)、今回の機能は既存の「Your Algorithm」の設定を発展させたもので、トピックの追加・削除ができるとのことです。

何が変わる?

これまでの Facebook のおすすめは、いいね・コメント・視聴など、利用者の行動から興味を推し量るのが基本でした。今回、そこに「利用者が言葉で伝えた好み」が加わります。公式は、言葉での入力と、これまでの行動の理解を組み合わせると説明しています。

投稿する側から見ると、「この投稿は何の話か」が分かりにくい投稿は、利用者が伝えた好みと結びつきにくくなる可能性があります。ただし、追加されたトピックと個々の投稿をどう結びつけるかの詳しい仕組みを公式は説明していません。ここはウラカタの見立てであり、確定した事実ではない点に注意してください。

影響を受けやすいのは、フォロワー以外へのリールのおすすめで新しいお客様と出会っているアカウントです。反対に、既存のフォロワーやグループのメンバーへの連絡が中心のページは、当面大きな変化を感じにくいと考えます。

SNS担当者はどうすればいい?

1. 投稿が「何の話か」を言葉で確かめる

直近の投稿10本を開き、本文の冒頭や動画の字幕だけで「誰向けの・何の話か」が分かるかを確認してください。写真や雰囲気だけで伝えている投稿は、一言の説明を足すだけでも分かりやすくなります。利用者が言葉で好みを伝える仕組みになる以上、投稿側も言葉で中身を示しておくのが自然な備えです。

2. 自社のトピックを3つに絞る

自社アカウントで扱う話題を3つに絞り、お客様が使いそうな言い方で書き出しましょう。たとえば飲食店なら「おすすめランチ」より「子連れで入りやすいランチ」のように、具体的な言葉にしておきます。テーマがぶれないことで、どんな人に届けたいアカウントなのかも伝わりやすくなります。

3. 自分のアプリで表示を確かめる

担当者自身の Facebook アプリで、投稿の三点メニューに「Your algorithm」が出るかを確認し、日付と結果を記録しておきましょう。日本語表示での名前もあわせて控えておくと、社内やお客様への説明に使えます。順次展開のため、数週間おきに見直すのがおすすめです。

ウラカタ視点

ウラカタでは、機能そのものへの対応は「様子見」、投稿の分かりやすさの見直しは「今すぐ」でよいと考えます。企業ページ側で設定する項目は公式発表に出てこないため、運用計画を大きく変える必要はありません。

効きやすいのは、テーマがはっきりしている業種です。店舗集客なら、地域名やメニュー名、利用シーンを本文に入れる習慣がそのまま役立ちます。採用SNSなら「未経験からの転職」「職人の仕事」など、求職者が関心を持つ言葉で投稿の中身を説明しておくと、届けたい人に向けた発信になります。日本で使えるようになったら、リールの表示回数とフォロワー以外からの閲覧の割合がどう動くかを確認するのがよいでしょう。

まとめ

Facebook 公式は、フィードとリールで見たいトピックを利用者が自分の言葉で追加・管理できる「Your algorithm」を順次展開中と発表しました。「興味あり/興味なし」の後に追加の質問も出るようになり、おすすめはすぐ反映されます。日本での提供時期は公式発表に記載がないため、今は投稿が何の話かを言葉で伝わる形に整えておきましょう。

よくある質問

日本の Facebook でも Your algorithm は使える?

公式発表には地域や提供時期の記載がありません。順次展開中とされているので、自分のアプリの三点メニューで表示されるか確かめるのが確実です。

企業ページ側で設定することはある?

公式発表は利用者向けの機能として説明しており、ページ運営者向けの設定には触れていません。投稿内容を分かりやすくすることが対応の中心になります。

Sources(出典)

  1. 公式Your Algorithm, Your Words: New Ways to Shape What You See on FacebookMeta Newsroom・公開 2026-10-13・確認 2026-10-14
  2. 業界メディアFacebook adds plain language algorithm controlsSocial Media Today・公開 2026-10-13・確認 2026-10-14

「公式」はプラットフォーム自身の発表、「公式担当者」は担当者本人の説明、「業界メディア」は報道です。本文でも書き分けています。

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